2018年3月22日木曜日

福津の家1|断熱工事



現場は外装工事と同時に内装工事が進んでいます。
内部の下地ボード以外の造作工事がほぼ終わった状態で断熱工事に入ります。
セルロースによる高断熱や遮音、やっぱり良いです。工事中でも施工前後で屋内環境がガラリと変わります。
建主さんが住み始めてからの使用感も楽しみ楽しみ。

2017年6月20日火曜日

日出町の家|竣工撮影

4月にお引き渡しをした「日出町の家」の撮影をさせて頂きました。
撮影はブリッツスタジオの石井さん。

日出町の家の建て主さんとは好みがとても似ていて、心地良く楽しい打合せを重ねたことを今でもよく覚えています。
実際に住み始めてからお邪魔するのは初めてでしたが、とても心地良い暮らしの器になっていました。

仕上がりは数ヶ月後ですが、今からとても楽しみです。


2017年4月29日土曜日

大木町の家|引渡し

昨日は昨年より工事をしておりました「大木町の家」の引渡しを行いました。
大学時代からの友人の家でもあるので、なんとなく面映い感じの家づくりでした。笑

そこに工務店の力も加わり、とても心地良い家の完成です。
床材は工務店オリジナルの桧無垢、壁面の板壁も工務店に在庫があった桧材と、ヒノキチオール(桧の香り)いっぱいの家。
回遊性のあるプランを嗅ぎ取った子どもたちは早くも走り回っている様子。
これからの暮らしを楽しみながら、住み手も家も成長してもらえると嬉しい限りです。



2017年2月21日火曜日

基山町|ピカピカの一年生プロジェクト

先日、昨年末よりコーディネエーターとしてお手伝いしている基山町主催のイベント「ピカピカの一年生プロジェクト」の発表会が行われました。
このイベントは基山町にある保育園・幼稚園の年長さんを対象として、園児たちが20歳になった頃(14年後)の基山町をイメージした模型をつくるといったもの。


私が担当した2園は事前に自分のつくりたい建物や施設の設計図を描いてもらい、空き箱等をベースにタイル等の建材や松ぼっくり等を用いた色鮮やかな模型がたくさん。
設計図通りにつくる子、設計図を全く無視して即興でつくる子と、皆それぞれ思い思いに手が動いていて、とても賑やかで楽しい時間を過ごしました。



発表当日は基山町の大ホールの壇上にて、工夫したところや楽しかったところを10人の園児たちにインタビュー形式で発表を。
緊張することもなくスラスラと答える園児たち、とっても頼もしく格好良い一面も見せてくれました。
これらの経験を通してものづくりに興味をもってくれたり、14年後の成人式でこの模型のことを思い出してくれると良いなぁ。


☆園児たちとの楽しい時間を過ごす機会を与えて頂いた基山町のこども課の皆さん、大変お世話になりました。

ハラプロ・原さん、写真ありがとうございました。


2017年2月5日日曜日

大木町の家|上棟しました


少し時間が経ちましたが、先日 大木町の家が上棟しました。
天気が下り坂でしたが餅まき時には小雨も上がり、老若男女問わずご近所の方が多数来られ賑やかな棟上げとなりました。
平屋だけど小屋裏スペースがあるので、ちょっと不思議なヴォリューム感。



2016年12月21日水曜日

大木町の家|地盤補強工事


先日地鎮祭を行い、昨日より地盤補強に入りました。
大木町の家は田んぼに囲まれたご実家の土地の一部に計画した家で、建て主は大学時代の友人・O山くん。
工務店は今まで望みながらも実現しなかった筑羽工務店さん。
建て主にも工務店にも恵まれた現場、3月までの短期決戦ですが楽しんでいこうと思います。



2016年12月1日木曜日

日出町の家|外壁工事


日出町の家、屋根工事が一段落し、外壁工事と内部造作工事が同時進行中。
2階外壁はガルバリウム鋼鈑を屋根勾配に合わせて貼ってもらい、内部造作も同年代の棟梁が1人で、じっくりしっかり向き合ってもらっています。
打合せをしたとは言え、それぞれとてもきれいに納めて貰い、改めて職人さんの手による家づくりができる幸せを実感しとります。
住まい手の思いを共有してくれる施工会社の存在は僕たち設計事務所にとっては無くてはならない存在です、感謝。