2011年12月12日月曜日
戸畑の家/上棟
そんな中、戸畑の家が無事に上棟を迎え、遂に立体として把握できるようになりました!
建物の高さを必要十分に抑え、周囲の建物より若干低い姿は控え目でとても良い感じです。
オーナーのKさんとは、外壁や屋根の色等の打合せを行い、ほぼ方針が決定しました。
加えて、窓のサイズや開き方・開き勝手等を実際に見て、変更を加えながら検討していきます。
今後は外部仕上げの決定、サッシの決定、フローリングの決定、住設機器の決定と決定事項が目白押しです!
今後は現場の手待ちが無いようにしっかりと対応していきたいと思います。
Kさんや現場監督さんも大変だと思いますが、どうぞ宜しくお願い致します!
2011年11月26日土曜日
戸畑の家/配筋検査
現場は順調に進み、敷地に対して建物がタイトな為、外構工事を先行して進めています。
先日、配筋検査も無事に終わり、徐々に現場ムードが高まっています。
シャキッとした僕好みのキレイな配筋でした。
何事も無かったかのようにここまで来た訳ではなく、事前の打合せと現場監督Iさんや職人さん方のお陰な訳です。
これからもどうぞ宜しくお願いします。
話は変わってというか、付随するお話ですが・・・。
外構工事に関して、お隣さんからちょっとしたクレームが出てきました。
お隣さんの建物と敷地境界がとても接近していて、その狭い部分(お隣さんの敷地内)に配管があり、
その配管の将来的なメンテナンスが出来ないじゃないか、というお話を頂きました。
法的には全くこちらの落ち度は無いですし、お隣さんの工事はお隣さんの敷地内で完結するのが前提のはずですが、
近隣関係がこじれても拙いので、建て主さんに登場して頂き、一緒に解決策を練ることに。
建て主さんの柔軟な対応と現場の丁寧な対応で事なきを得たのですが、お隣さんの言い分(言い方?)には正直、呆れてモノも言えません。
でも、そのお陰でこれも『状態をデザイン』することの1つだと認識です。
いつまで経っても、日々勉強ですね。
2011年11月2日水曜日
2011年10月13日木曜日
初登山!
天気に恵まれ、徳さん・洋三さんの先輩二人に連れられて、大分の由布岳へ。
由布院の町や高速道路から見る由布岳の優しい印象とは打って変わり、
(僕にとっては)険しい岩場や森の中をジグザグ歩いてきました。
8時に登頂スタート、頂上には11時半頃到着、その後お鉢巡りをしてお昼休みを。
それにしてもこの達成感、ハマリマスネ。
しかもコンビニおにぎり(笑)の美味しいこと。
頂上でのワンショット。 久しぶりのピース姿の写真です。(笑)
登山口へ再び戻ったのは15時頃。
全行程7時間、とても楽しく充実した時間を過ごすことが出来ました。
その後、先輩オススメの立ち寄り湯に寄って、疲れを癒して帰途に着きました。
徳さん、洋三さん、ありがとうございました!
2011年9月15日木曜日
宗像の家/改装の現場
2011年9月13日火曜日
2011年8月23日火曜日
最近の双子
ボキャブラリーも増え、コミュニケーションを取ることが楽しくなり始めた頃です。
二人で仲良く遊んだり、物々交換したり、ケンカしたりと、見ていて全然飽きません。
そんな二人ですが、つい先日、本気で怒ってみました。
食事中にふざけ出し、食べ物を粗末にしていたので、恐い顔をして、キツイ口調で怒りました。
普段なら怒っても、泣いたらすぐ抱っこしたりするんですが、今回は違います。
泣いても騒いでも抱っこせず、自分の前に座らせ、目をこちらに向けさせ、
どうして怒っているのか、何が悪いのかを説明してみたんです。
すると、納得したかのようにきちんと自分の椅子に戻り、残りの食事を始めました。
今でも食事中にふざけたりするので、100%理解出来ていないんでしょうけど、
自分の想像以上に理解しているのでは?と思った瞬間でした。
育児って、大人目線、自分目線でしか出来ないけど、無理だろうって決め付けるとダメなのかもですね。
ちょっと背伸びするくらいに構えて、双子に接してみようと思います。
写真はMATツアー時の福銀本店のサンクンガーデンです。
ガラスリブを使って、双子が遊んでいたのでパシャリ。
2011年8月10日水曜日
2011年7月26日火曜日
大分の家/リノベーション
先日、別府石垣の家の実施設計に入りましたとアナウンスした直後、家作りを白紙に戻したいという申し出がありました。
クライアントのプライベートな状況や3.11の東日本大震災のこと、諸々の要因が重なり、将来への不安が募り、かなりのストレスを感じられていた様子でした。
結果的に契約を解除し、また家作りをはじめることになったらお声掛けして頂けるとのことでした。
が、同時に平行して進めていた「大分の家(改装)」の設計契約をして頂けることになり、また暫くは大分通いが続きそうです。
こちらの住宅は築40年の木造住宅の全面リノベーションです。
ビフォー○フターばりに軸組みを残す所まで解体し、「まぁ、なんていうことでしょう!」的な家へと変貌させます。
ここまでの大規模リノベは建替えと2割り程しか工事金額も変わらない為、ナカナカ踏み込むことがありませんが、新築とは異なる緊張感を楽しめそうです。
捨てる神あれば、拾う神あり。
自分に関わる全ての方に感謝をしつつ、精進していきたいと思います。
大分の家(改装)のAさん、どうぞ宜しくお願い致します!
2011年7月9日土曜日
廻の家/みんなの小さな家計画。
ネット社会に寄り添ったプロダクトハウス企画をお手伝いをしています。その名も「みんなの小さな家計画。」!
各建築家が考案したプロダクトハウスを施工者が購入して、それを消費者に買って頂くような流れをイメージしています。
ここまではよくある話なのですが、先に言ったように「ネット社会に寄り添う」部分がポイントで、
インターネットを利用することで、そのメリットを最大限享受することができます
FacebookなどのSNSを用いたり、WEBによる集客、ハイクオリティなCGによるプレゼン、CAD・見積り・施工図の連動などなど。
更にはプレカット工場とも連動するので、要所要所で手間を省く(=コストを抑える)こともできます。
このプロジェクトはスケルトン売りもしているので、内装を自分好みに変えたり、DIYすることも可能。
この『廻の家』は、【全てのものに手が届く】をテーマに、コンパクトかつ必要最小限の設備による住宅。
階段を中心にグルグル回る回遊動線があり、広間とキッチン上の吹抜けで1、2階がダイナミックに繋がります。
外観はTHE 日本の家をめざしたオーソドックスな形状ながらも、少し工夫をすることでスッキリとさせています。
もちろん外観の色や仕様も変えることができるので、雰囲気はガラっと変えることも可能です。
ご興味のある方はコチラへ。
(このプロジェクトは『小さな家計画。』の弟分的なプロジェクトになります、多分。。。)
2011年6月29日水曜日
2011年6月23日木曜日
家山(うちやま)通信に掲載されました
2011年6月14日火曜日
連屋根の家にお邪魔しました
2011年5月26日木曜日
戸建てリフォーム
2011年5月2日月曜日
2011年4月29日金曜日
別府の家
2011年4月27日水曜日
デビュー
2011年4月18日月曜日
杵築の家
下の写真は杵築に計画中の住宅。
器や骨董などに造作の深い奥さんの為の(将来的な)小さなギャラリーを併設した家です。
年齢も近く、我が家に似たような雰囲気の建て主さん一家。
お子さんもまだ小さく、とても和やかなムードでの打合せでした。
お隣の実家との関係やギャラリーと住宅の関係などを色々と検討しながら提案したもの。
勾配屋根と共にメインの空間が伸びやかに広がっていきます。 ヒアリングをした際は2階建てを、というお話でしたが平屋もどうぞ、と勝手に提案。
隣のご実家を上手に使わせて頂き、コンパクトに納めることで平屋も可能になりそうです。
敷地が細長いけども、とても恵まれた周辺環境なので、平屋のメリットがとても生きてきます。 ご主人と奥さんで意見が異なりましたが、まだまだ建てるのは先なので、思う存分話し合って頂きたいと思います。
Sさん、ご夫婦でたくさんたくさん話合って、楽しい家作りを満喫してくださいね~。
霧島の家
1回目で方向性が見えたものの、同一敷地内の別の場所で建てることになり、その仕切り直し。
当たり前ですが、同一敷地内ではあるものの、建てる位置が変われば設計もガラっと変わります。
下の写真は1回目のプレゼン模型。既存の井戸・倉庫・柿の木の位置から導かれた、三又形状の切妻屋根が特徴です。
この枝分かれが増殖していくかのようなプランが魅力的でした。
そして、2回目が下の写真。
正方形平面にダイナミックな屋根を掛け、霧島特有の灰の問題を外観的なデザインと一緒に解いています。
広い敷地ならではのプランを心掛けた結果、コンパクトに納めていくといった逆説的なところも面白く思っています。
更にここから、建て主さんが懇意にされている住職さんの家相アドバイスを加えていきます。
霧島の家の建て主さんにお出し頂いた「トマトの蜂蜜レモン漬け」とても美味しかったです♪
僕にも作れそうなので、我が家でも作ってみようと思います。
双子の誕生日プレゼントもありがとうございました!
アンパン!アンパン!と言いながら、二人共美味しそうに食べていました。
2011年4月8日金曜日
ご無沙汰してますが・・・
2011年3月18日金曜日
2011年3月17日木曜日
粋と快 2歳の誕生日
2011年3月1日火曜日
事務所の引越し
2011年2月16日水曜日
今月の粋と快
2011年2月15日火曜日
2011年2月14日月曜日
若宮BOX/住み心地体感会
2011年2月9日水曜日
建物探訪/南の家・ある町医者の記念館
霧島の現状
行って分かったことだけど、霧島温泉は新燃岳による被害がほとんど無いそうです。
メディアの報道を見ていると、新燃岳付近の全体に影響が出ていると思っていましたが、、、
その影響で宿泊のキャンセルが2万件以上出ているそうです。
確かに今は安全なだけかもしれませんが、もう少し広い視野を持った報道をして欲しいと思いますし、自分もそれを鵜呑みにするようなことは止めようと思います。
2011年2月4日金曜日
練習中
2011年2月3日木曜日
再び・・・
プランです。(勝手に載せてますが、NGの場合はご連絡ください^^;)
ワンルーム空間の小さな小さな住宅で、設備はトイレのみ。 敷地近くに詩人仲間が住んでいて、食事やお風呂はそちらで済ませることになっていたそうです。
メインファサード。 左手に立っている旗は、これを立てることで先の知人に立原が来たよと知らせる為の旗だそう。 建物中央の十字の透かしが入ったのは雨戸。反対側の外観です。 建物左手のピョッコリ手前に飛び出た部分がトイレ。 横長窓はベンチや机に面しています。 建物際に甕がありますが、雨水受けとして機能していました。 現在は縦樋が壊れてしまっています。 小窓はベッド脇のもの。 玄関廻りです。
木製階段、脇の大谷石のベンチ、外壁の杉、麻のマットなどなど簡素な素材で構成されています。 机廻り。 先の横長窓に面していて、とても気持ち良いスペース。ここで詩を書いたり、設計したり・・・と想像していたんでしょうね。 左下に見える十字の透かしをしている椅子も立原さん設計です。