2011年4月18日月曜日

霧島の家

先週末は『霧島の家』の2回目のプレゼン。
1回目で方向性が見えたものの、同一敷地内の別の場所で建てることになり、その仕切り直し。
当たり前ですが、同一敷地内ではあるものの、建てる位置が変われば設計もガラっと変わります。

下の写真は1回目のプレゼン模型。既存の井戸・倉庫・柿の木の位置から導かれた、三又形状の切妻屋根が特徴です。
この枝分かれが増殖していくかのようなプランが魅力的でした。

そして、2回目が下の写真。
正方形平面にダイナミックな屋根を掛け、霧島特有の灰の問題を外観的なデザインと一緒に解いています。
広い敷地ならではのプランを心掛けた結果、コンパクトに納めていくといった逆説的なところも面白く思っています。
更にここから、建て主さんが懇意にされている住職さんの家相アドバイスを加えていきます。 

霧島の家の建て主さんにお出し頂いた「トマトの蜂蜜レモン漬け」とても美味しかったです♪
僕にも作れそうなので、我が家でも作ってみようと思います。
双子の誕生日プレゼントもありがとうございました!
アンパン!アンパン!と言いながら、二人共美味しそうに食べていました。

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