2015年8月13日木曜日

津屋崎|花祭窯 お茶室プロジェクト


自宅以外では津屋崎の初プロジェクト!
歩いて10分弱くらいある「花祭窯」さんのお茶室づくりです。
花祭窯は藤吉憲典さんが主宰される磁器の窯元で、津屋崎を拠点に世界を舞台にご活躍中です。
藤吉さんとは自宅の畳をお譲りしたのがキッカケでお会いし、早くも家族ぐるみのお付合いをさせて頂いています。
ちなみに藤吉さんの息子くんと双子は同じサッカーチームで、双子たちは兄のように慕っています。

このお茶室プロジェクト、外便所(上の写真)を自分たちの手でお茶室に改修しよう!というもの。
限られた予算の中で、出来るところは自分たちで行い、必要に応じて周囲にいるプロフェッショナルの手を借りつつ進めていきます。(津屋崎には本当に身近に職人さんがたくさんいらっしゃいます。今後が楽しみ!)
1坪弱という小さな空間で、藤吉さん自身も正式なザお茶室を望まれていないので、ここならではの面白くて親密な空間が作れたらと思います。

現在、1〜2日をかけて解体を終えましたが、解体をしつつ沢山の学びもありました。
本の中でしか見たことの無かった土壁の造り、土壁の強さと弱さ、昔ながらの便所の仕組み・・・。
家の作り方が分かっていれば、その逆を考えれば良いので解体するのも容量良くできるもんです。
いつもやっていることとは違って思考と実作業がリンクするのはとても面白く、良い体験をさせてもらっています。
今後はまずは外壁をつくり、その後内部工事に入っていきます。こちらもまた進捗状況をUPしていきます。

気になる方、手伝ってくれる方、ご連絡お待ちしております!!!


2015年8月11日火曜日

津屋崎の暮らし|4ヶ月が経ちました



津屋崎に引越して4ヶ月半が経ちました。今の暮らしについて少しだけご紹介。

一番大きな変化は、生活の重心が朝型になったこと。
福岡時代は仕事を夜遅くまでしていたこともあり、深夜2時頃に寝ることが多かったように思います。
それが今では4〜5時に起きて、朝RUNか仕事をしています。子どもが起きてから朝ご飯を一緒に食べ、その後は近くの交差点までお見送りに。
仕事は基本的に18時まで、その後は家族の時間が取れるので一日がとても長く感じます。

また津屋崎で住んでいる家は古い借家なので、良くなる方向性であれば手を入れることを了承してもらっています。
なので、この4ヶ月で色々と手を入れています。
 ・古くなった畳をフローリングに
 ・繊維壁(指で触るとポロポロと剥げ落ちるキラキラが入った壁)を珪藻土に
 ・デッキの設置 
 ・壁のペイント
まだまだしたいことは山ほどありますが現状はこんなところ。
手を動かすことがこんなに楽しいとは・・・工作大好きだった子どもの頃を思い出します。
屋根が元々ある場所にデッキを作ったのですが、この家で一番好きな場所(上の写真)です。食事をしたり、水浴びをしたりと生活の幅を広げてくれ、毎日の掃除が苦になりません。笑
これらのことを行うことで発見が多々あり、今後の設計に活かすのが楽しみです。

今後も津屋崎の暮らしをリポートしていけたらと思います。

2015年6月9日火曜日

基山の家|オープンハウスのお知らせ

基山の家|内覧会のお知らせ
建て主さんのご厚意で以下の日時に内覧会を行います。
13日(土)10〜18時
※同日、床塗りDIYの予定です。
じっくりご案内できない可能性もありますのでご了承ください。
ご興味のある方は詳細をお伝えしますので、メールにてお問合せください。
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敷地は周囲に畑や田んぼが広がる長閑な場所です。
そこに美しい切妻屋根を持つシンプルな家を設計しました。
南側のオープンな庭と北側のプライベートな庭を繋ぐように居間・食事室を設け、各室が周辺の環境に合わせた開口を持っています。また10kwのソーラーパネルを搭載し、断熱材にはセルロースを施し、機能性や心地良さも追求しています。


2015年3月2日月曜日

小郡の古民家|エコ電化住宅作品コンテストにてリフォーム部門・最優秀賞を頂きました


小郡の古民家が、中国電力主催の第18回エコ電化住宅作品コンテストのリフォーム部門にて最優秀賞を頂きました。
当事務所としては初めての受賞で、素直に嬉しい気持ちで一杯です。
受賞目的にこの仕事をしている訳ではありませんが、自身のモチベーションを上げるにはとても効果的だし、改めてご縁に感謝です。
計画を委ねてくれた友達Mくんとそのご両親、施工会社のこやま塗装さん、そしていつも自分を支えてくれる家族に感謝したいと思います。

2015年2月24日火曜日

基山の家|上棟しました


基山で着工した平屋の住宅、先日無事に上棟しました。

東面以外は田んぼに囲われた敷地なので、周囲に開かれたとてもオープンな敷地。
その中にキレイなキレイな5寸勾配の切り妻屋根が掛かります。
写真は化粧の垂木が整然と並んでいるところ。屋根が仕上がるのが楽しみです。

この家は工務店の特徴を取り込み、初めて樹脂サッシを使用します。

(この工務店さん、アルミサッシより樹脂サッシの方が安く手に入るそう。)
アルミサッシと勝手が違うので難儀しましたが、機能性が良いのはもちろん、意匠的にも処理できそうな目処が立ってきました。
機能性を担保しつつ意匠性・快適性も、欲張っていきたいと思います。

久留米の家|上棟→絶賛工事中です


久留米にて 工事中の二世帯住宅、上の写真は上棟時のもの。
今月初めに上棟し、現在屋根工事と外壁の下地・防水工事を行っているところです。
屋根通気や外壁通気等、当たり前のことを当たり前にしてくれる、それだけでも良い現場だなーと思ってしまいます。


この写真は建て主さんの要望により、初めて使用する屋根材です。
ガルバリウム鋼鈑はよく使うのですが、それを基材に天然石の粒が表面にびっしりとくっついています。
ぱっと見はコロニアルっぽいんですが、機能的にはとても優秀な素材。ただ施工がガルバとは似ても似つかず大変とのことでした。
ガルバ自体がとても優秀だと考えているので、屋根材は何も要望が無ければスルーしてガルバとなりがちでしたが別件では瓦を使ったりと、色々と経験できるのがとても有り難いことです。

何事も流されることなく1つ1つ熟考して、最適な素材をチョイスしたり、プランを提案していけたらと思います。初心忘れるべからず、ですね。

2015年2月17日火曜日

福岡から津屋崎へ




3月末に事務所を引っ越します、福岡市から津屋崎(福津市)へ。

この春から子どもが小学校に上がることもあり、漠然と田舎に行きたいなーと考えていました。
昨年は糸島でトライアルステイをさせてもらったりと、徐々にイメージを固めていっているところに知人から津屋崎のことを教えてもらいました。休みを利用して津屋崎に通い、行く度に懐かしい風景に出会い、快い風を感じることができ、フワッと身体が軽くなったのをよく覚えています。

そこからはとても運良く事が進んでくれました。
自身も移住者である不動産屋さんにお願いして入居先を探していたところ、比較的海に近い戸建て(残念ながら建てるのではなく賃貸です)が見つかり、このタイミングでの引越しということになりました。
4050年程度は経っているであろう瓦屋根の極々普通の一軒家に住みます。
 引っ越し後には壁を塗ったり、自分たちの手を動かして楽しみたい。
 畑を作ったり、海も近いので釣りもしたり、自分たちの暮らしに彩りを。
 田舎によくある(と聞いている)ディープな近所付き合いにもワクワクです。
 近くには加工機器をレンタルできる木工所もあるので、建具や家具なんかも作ってみたい。
更に、かつては鍛冶小屋として使われていた蔵も付随しています。
大家さんの了解を得てないのでどう転ぶか分かりませんが、こちらも手を入れる事ができるとより面白いなぁと。

今住んでいる場所は天神に近く、何をするにも便利な場所です。
それでも今の環境では得られないことを、新たな地で体験し糧にしていきたいと決めました。
幸い設計事務所は場所を選ばない職業の1つでもあるので、自宅と一緒に事務所も移すことに決めました。
生活を楽しむこと、仕事を楽しむこと、これらを等価に扱えるような環境を作っていこうと思います。
今まで築いて来た地の利があるかもしれませんが、上に書いたことが設計にも活かされ、より自分らしい家をつくることができれば。

移動先の詳細はまた改めて告知させてもらいます。
さて引越し準備を頑張ります!笑